若い頃の私は

いつも誰かの「目」を気にしていたように思います。

 

仕事をしていても

自分の責務だと思っていても

心のどこかで「どのように見られているか？」

を意識していました。

 

営業成績が下がると

「怠けている、サボっていると思われているんじゃないか？」

新たな事に挑戦するときは

「失敗したらバカにされる、笑われるのは嫌だ」

「凄いね！偉いね！」と

褒められたりすることに

意識が行っていた。

 

結果として、頑張ったことは実になっているから悪くはないけど

批判されることが怖くて、やらずに諦めたことも沢山有りました。

 

そして、いつも人からの評価を気にしていたので

人の言う事に振り回されることもしばしば。

「○○すると良いよ！」

と言われその通りにして

良い結果が出ないと

「○○なんか、するからだよ～」

と言われる。

 

え～～～！

言う通りにしたのに、何それ～！！

傷ついたりがっかりしたり・・・。

こんなの、つまらないですよね（－－；

 

 

そもそも、自分の人生は自分でないと生きられない。

当たり前のことですが、

子供の頃から

「親に褒められたい」

「先生に褒められたい」

当たり前のようにこう思って生きてくると

何処でこの感覚を断ち切ったら良いか

わからなくなっちゃいますよね。

 

 

娘は１６歳ですが、障害によってまだ幼児のよう。

まだ間に合うかな？

と、一つの試みをしてみています。

幼児のようなので、凄く褒めてもらいたがりますが

褒めるのと同時に「ありがとう」と

伝えてみる。

 

褒める　➡　母から認められた　＋　感謝される　➡　自分に満足感

これを狙ってます。

 

誰かから褒められる　➡　だから満足

じゃなくて、

人に喜んでもらえる自分　➡　私って凄いね！

似てるようで随分違うと思います。

 

 

自分の人生の評価を人に預けるなんて勿体ない！

いつも自分の力を信じられる自分。

目指すのはこれ！

これさえ出来ればムテキング♡

 

逞しくシンプルに

生きて生きて行きましょ！